家にいくらかける?

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何に重きを置くか

正直言うと僕もタワマンには住んでみたい.
地方出身者としては東京で頑張って稼いでタワマンに住むと言うのはロマンがある.
高層階からの開けたビューには憧れるし、ラウンジに友達を呼んでパーティーとかしてみたい.
だけど僕はお手頃な低層マンションを買った.

僕には「タワマンに住みたい」という憧れもあったが「家族と幸せに暮らしたい」という夢があった.
そして僕の場合、その2つを同時に実現することはできないと思った.
タワマンを買えないわけではなかったが、もし買ってしまったら金銭的に余裕がなくなり、そんな状態では家族と幸せに暮らせないと思ったからだ.

「ワンチャンいけるかもの憧れ」と「絶対に叶えたい夢」どちらか一方しか実現できないのであれば当然後者を選ぶ.

何に重きを置くかは人それぞれだが、僕の場合は家族と幸せに暮らすことが最も大事なことだった.
そのためには家はほどほどでいいと思った.

いくらかける?

僕が思うに、最近、家にお金をかけ過ぎの人が多い感じがする.
心に余裕を持つためには出来るだけ安く抑えたい.

結局いくらかけるかは人それぞれなので具体的な数字は明言できないが、
僕の実体験としてオススメしたいのが、職場の同僚が買っている家より安い家を購入することだ.
ここで同じ職場としたのは、貰っている給料にそこまで差がないだろうという意味だ.
給料が同じくらいの同僚より抱えている負債の額が少ないと思えることは気持ちの面でだいぶ楽だ.
現に我が家の価格は職場の同僚の半額以下なのでとんでもなく気が楽だ.

人生において最も大きな買い物である家にかかる費用を抑えることができれば、本来出来なかった筈の色々なことを経験できるようになる.
例えばキャンプに行ったり、美味しいものを食べたり、子供に習い事をさせたりといったふうに.
僕はその方がより豊かな生き方だと思う.

もちろん安物買いの銭失いとならない様にただ安いだけでなく、ある程度のクオリティを確保する必要があるのでその辺の話も今後していきたい.

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